大分ふっこう割のチケットで、日田市へ行ってきました。
高速道路を使えば、1時間ほどで着くところ、今回は、一般道を通って行くことにしました。家を出て、中津経由で行くことに。
最初に寄ったのは耶馬溪の旬菜館という直売所。
車の中で食べるお餅などを購入。
あげやこんにゃくもおいしそうで買いたかったのですが、一泊するため車の中での保存が心配であきらめました。
山国町を進んでいたら、前を走るトラック。
見ると『ドラム タオ』と書いてある!大分県久住町を拠点に活動を続ける、和太鼓集団のあのタオだ!
おぉ!どおりでカッコいい!
どこまで行くのかな?行けるとこまでご一緒しようっと。
日田市内に入るとこまでは後ろをついて行ってたものの、そのうち別れてしまいました。
お昼を食べにとあるお店へ入ったところ、なんとそこに、タオのトラックも停まっているではないですか!
降りてきた男前のドライバーさんに、「トラック撮らせていただいていいですか?」と尋ねたら、にこっと笑ってくれました。
お昼を食べた後は、大山町の水辺の郷おおやまへ。
お隣福岡県の柿、地元日田の梨。 季節だなぁ・・・・・。
そして、梅も有名です。梅干し、梅酒などの加工品がたくさん並べられていました。
その後日田へ戻り、日本酒の蔵元薫長(クンチョウ)酒造資料館へ。日田は水がきれいなので、昔からお酒造りが盛んだったもよう。
日田は、私が生まれてから2歳まで住んだ所でもあります。
もちろん私の記憶には残っていないので、前もって実家の母に聞いておいた、その場所を訪ねてみました。
日田温泉の旅館街と同じ並びの、風光明媚な三隈川沿いにあったその家は、今は、駐車場に変わっていました。
当時赤ん坊の私が見ていたであろう景色をこの旅で感じることができてよかった。本当にいいところに住んでいたんだな・・・・・。
実家の母にも現在の様子を知らせるべく写真をたくさん撮りました。
川べりを通って、ホテルまで散策。水郷日田は鵜飼も有名ですね。屋形船が川のところどころに留められていました。
日田は盆地のため、夏の暑さは、ニュースで国内最高気温として取り上げられることがたびたびあります。
私たちが行った時も、9月下旬にもかかわらず、34度まで上がりました。
お宿は 『ひなの里 山陽館』。
部屋の窓から眺める三隈川の夕景・夜景。
後編へつづく・・・・・。